剣が君 for V【プレイ前感想】
身命(いのち)と等しき、この剣
君がために振るう。
公式サイト:http://rejetweb.jp/kengakimi/vita/
あらすじ
1633年。妖怪を滅する力を持つ伝説の刀、「天下五剣」を授かる「剣取り」こそが武士道(真の侍)と賞賛される時代。各地では、剣取り御前試合が開催され、強い者が次々と名乗りを挙げていった。
幕府は、御前試合として「剣取り御前試合」を開催。
御前試合で一番になった侍には、富や称号、望むがままに与えられ、そして
「天下五剣」
鬼丸国綱(おにまるくにつな)
童子切(どうじぎり)
大典太(おおてんた)
数珠丸(じゅずまる)
を授けられるのであった。
時は早春。
今年も江戸城で剣取り御前試合が開催される季節となり、全国から名声や富を求める若者たちが江戸に集まっていた。
購入したきっかけ
前情報一切なし。アマゾンのレビューが好評だった&イラストが和風伝記物で好みだったので購入。なので今あらすじをまとめて「こんなお話だったのか!」と管理人が一番驚いています笑(感想書くために公式サイトを初めて訪問したという←)
※前回のレンドフルール感想がとてつもなく長文だったので、今回から感想を分けようと思います。見たい項目のみご覧いただければ幸いです。
公式サイトを見てみよう
公式サイトに行って何に驚いたって。音楽がすごい。すばらしい。テーマ曲「剣が君」が自動で流れてくるのですが、これがすごく壮大。「もののけ姫ですか?それとも大河ドラマですか??」とクレジットに久○譲の名前を探しました。すごいクオリティ。ゲーム本編に期待が高まります。
あまりネタバレ情報を見たくないので、さらっと登場人物のみ閲覧。
各キャラクター(初見の感想)
・主人公(香夜)・・・袴のすそが短いw中途半端に武術の心得がある女性ヒロインは苦手なのですが、大丈夫でしょうか?不安です。
・九十九丸(つづらまる)・・・読みにくい名前だな。絵だけですと「謎多い系優男(苦手な系統)か」と危惧しましたが、話し声を聞いて恐れおののきました。「いけない。これ押しになるヤツだ」。近い未来に訪れる沼の気配を感じます。攻略が楽しみです。
・蛍(けい)・・・(ほたる)じゃないの?読みにくい名前第二段。薙刀が嫁入り道具とは知らなかった。嫁ぐために今から薙刀習おうか・・・というのは冗談ですが、典型的な「女は下がっていろ系(俺が守る!)タイプ」と見た。この手のタイプには全く興味を惹かれないのでのんびり攻略したいと思います。
・黒羽実彰(くろばさねあき)・・・かろうじて読める名前の人来た!キャラデザ的にクール系?この手のタイプは、はまる時と全く興味が持てない時が極端なので、どうなるか楽しみです。
・縁(えにし)・・・置鮎さんだー!見た目からして遊び人かな?軽い調子の置鮎さんのお声が大好きなので楽しみです!
・鷺原左京・・・保志さんだ!大御所が続きますね。こういう一歩引いた感じの保志さんは、某時空を超えちゃう系作品を思い出させます。敦盛さんみたいに、見た目は儚いけど漢気のあるキャラクターだと嬉しいなぁ。着物の色味が一番好みです。
・鈴懸(すずかけ)・・・癒し系かな?こういうキャラクターが出てきたときは、個人的には要注意だと思っています。和風伝記物だと「前半ほのぼの」「中盤から後半にかけて、魂を叩き割るような鬱展開」が繰り広げられることは間違いないからです(偏見)楽しみです。が、レンドフルール攻略後なので鬱展開のままED突入とか無いよな?と不安が。トラウマレンド。
サブキャラクターも沢山いますね。ボリューム多そう。妖怪がなぜいる?と微妙に不安がこみ上げますが、とりあえず頭を空っぽにして楽しみたいと思います。
(ところで、某刀剣ゲームをプレイしている身として、「天下五剣」とか出されるとガタンしてしまうじゃないですか。三日月さんだけ変換全く困らなかったMyPCグッジョブでした)